外観検査の現状課題
外観検査は製品の外観を目視や機械で検査する工程であり、品質管理の一環として製品の見た目や仕上がりを確認する重要な役割を果たしています。
しかし、こんな課題で悩んでいませんか。

人手不足で困っている
・検査員の採用が難しく、教育するのにも時間がかかってしまう
・検査員の業務負担が大きい
・外観検査の人件費が大きく掛かっている

検査の均質化がしたい
・目視検査で見逃しが発生しており、生産品質に影響する
・検査員の経験によって検査精度にバラつきが生じている
・細かい部品の検査が難しく、工数がかかる

AIを使いこなせるか心配
・外観検査AIを導入したいが、AIに詳しい人材が社内にいない
・AIベンダーに検査モデルの開発を頼むと再学習の度に料金が発生し費用対効果に見合わない
・学習させる不良データが少なく、AIを作成できない
外観検査を自動化するAIソフトウェア「NuLMiL」で解決!


☑ 外観検査の自動化・省人化を実現
☑ 検査員の業務負担を軽減

☑ AIによる安定した検査品質を実現
☑ ヒューマンエラーの防止
☑ 設定作業の短縮化
☑ 細かな点まで検査可能

☑ AI知識がなくても、すぐ使える
☑ 簡単操作で誰でも利用可能
☑ 少ない学習データで簡単にAIモデルを作成できる
NuLMiLの強み

色塗りするだけの簡単操作で誰でも学習用データを作成できる
液晶タブレットで不良部分を簡単色塗り、ボタン一つで学習開始
↓↓ ビデオで操作方法を確認!

未知の不良を含めた不良分類が可能
良品学習と不良品学習のハイブリッド学習により製品の良品・不良品の判別だけでなく、不良品種別分類が可能


少ないデータ数で100%※1に近い判定精度
1不良当たり20枚程度と少ないデータ数で100%※1に近い精度での不良品判定が可能


学習・判定部分で特許取得済み
不良の発生状況を可視化し、品質管理のDXを実現

検査事例






NuLMiLの導入はお客様のご要望に応じてカスタマイズ対応いたします

最初はあまり予算を掛けず
スモールステップで導入を進めたい

半自動機
--- 目視検査をAIがサポート ---
目視検査の負担を軽減可能


検査業務を自動化し、
省人化を実現したい

自動機
--- 検査工程の完全自動化 ---
検査工程の省人化が可能

ターンテーブルやロボットアームなどを用いて自動化を実現
オーダーメイドで作るためニーズにあった検査機の実現が可能

既存の検査ライン、製造ラインを活用して
外観検査の自動化を実現したい

組込み
--- 検査まで一貫した生産体制 ---
生産ラインの搬送系を流用可能

後付け連携
--- 既設の検査ラインと連携 ---
後付けによる検査の自動化が可能

既設の検査装置や生産ラインを活用した導入が可能
制約は多くなるが費用を抑えた自動化が可能
半自動外観検査装置を含むNuLMiLの導入提案が可能です
提案内容
①ノートPC
②NuLMiLライセンス
③半自動外観検査装置「IKZ-01本体」(照明、カメラ、検査台、外枠フレーム)
※お客様のニーズに応じてカスタマイズ可能
IKZ-01とは
製品をターンテーブルの中心に置くだけで上面+側面検査が可能な半自動外観検査装置です。


ターンテーブルで360°検査
製品を回転させながら撮影を行います。これにより、360°検査が可能となります。


ダブル照明で見えにくい欠陥もハッキリ
側面、上面の2方向からLED照明を当てることで、欠陥を鮮明に映し出すことが可能です。


外観検査AI「NuLMiL」標準搭載
IKZ-01付属オールインワンPCに、外観検査AI「NuLMiL」のソフトウェアを標準搭載しております。これにより、IKZ-01で撮影した画像を用いた外観検査を行うことができます。