活字、手書き文書のデジタル化における現状課題

AI-OCR を使用することによって、PCやタブレットなどのデバイスで紙やFAXなどの非デジタル文書が扱えるようになります。
文書のデジタル化の際、こんな課題で悩んでいませんか?
※AI-OCRとは、OCR(光学文字認識)にAI(人工知能)を加えた技術です。

セキュリティが不安

・ 情報の外部流出のリスクやセキュリティ面が心配
・ セキュリティの観点からクラウドサービスやSaaSを使用できない


認識したデータを活用したい

・ 書類のフォーマットごとにデータ抽出の設定が必要となり、手間がかかる
・ 非定型文書のデータ抽出にはさらなる手作業が必要
・ 抽出されたデータを既存の業務システムに自動的に入力したい


認識精度が心配

・ 手書き文書の認識精度が心配
・ 図面や非定型文書などからの文字認識にも対応してほしい

あなたの業務に最適化できるAI-OCRをご提案!

特徴

外部ネットワークに接続することなくオンプレミス対応が可能

個人情報の取り扱いなど高いセキュリティが求められる業務でも外部に情報を送る必要がなく安心して使用可能です。

業務システムとの連携など、カスタマイズが可能

カスタマイズが制限されるクラウド型AI-OCRでは実現が難しい、ワンストップのシステム構築が可能です。

※貴社が開発・販売しているアプリケーションに「AI-OCRエンジン」として組み込むことも可能です(ライブラリ提供)。
カスマタイズ性の高いAI-OCRをお探しの方は、ぜひご相談ください。

設定レス でAIが理解して自動的にデータ抽出ができる

※読み取り領域の座標指定や厳密なルール設定など、事前設定は不要です。

事前設定不要で重要項目を自動的に抽出

表を自動で認識し、表形式での出力が可能

生成AI(LLM)を用いることで、複雑な非定型文書でも正確にデータ抽出
条件を指定し、必要な形式に変換して出力可能

あらゆる非定型文書に対応

手書き文字、活字などの
高い読み取り精度

非定型な文書にも対応

表形式でも構造を
読み取りExcelで出力

様々な図面にも対応

複雑な構造をもつ文書も
生成AIで正確に読み取り

縦書き読み取りにも対応

対応文書例 一覧

※手書き文字、活字、日本語、英語に対応

注文書

請求書

図面

納品書

見積書

問診表

答案用紙

アンケート

領収証

レシート

etc.

事例

製造業のお客様

◆   ご要望

活字、手書き文字、印刷状態が悪い注文書が多く、人の手による手作業が多い状態を減らして業務効率改善を実現したい

◆   導入の決め手

・AIモデルチューニングで、文字認識精度を高められる
・AI-OCRのカスタム開発で既存システムと連携でき、費用対効果が高い

作業員の手作業が減り、モチベーションの上がる仕事に携われるようになった
業務効率化や経費削減を実現できた

事例

業務ソフトウェアメーカーのお客様

◆   ご要望

クラウドサービスを使用せず、紙文書を効率的に業務ソフトウェアに読み取りたい

◆   導入の決め手

・オンプレミス環境でセキュリティ要件が厳しい場合に対応できる
・業務ソフトウェアとAPIを通じて連携できる

業務ソフトウェアに文字認識機能を追加することでユーザーが増えた
競争力向上や売上貢献に繋がった

オンプレミス型とクラウド型AI-OCRの違い

ficha AI-OCRの導入効果

◆   導入前

×データ入力にかかる時間や手間が多い
×業務システムに入力するためのデータ加工が伴って効率が悪い
×単純な入力作業で作業員のモチベーションが下がる

◆   導入後

データ入力の自動化により業務効率化を実現
出力されたデータを業務システムに入力できるデータに加工
業務システムと連携することで業務全体の生産性向上を実現
手作業から解放され、作業員はよりやりがいのある仕事に携われる