
毎日の歯ブラシ習慣にひと工夫し、日常をより豊かに、便利に


歯ブラシを無線で繋げることで、アプリと連動し、磨き残しを可視化することも可能。毎日の磨いた結果をログとしてアプリ上に残すことで、磨き癖を知るだけでなく、口腔内のチェックにも役立ちます。

身近な製品をIoT化する際に気になること:
限られた実装面
日々小型化、軽量化していく電動歯ブラシへの実装
一般的な電動歯ブラシの柄の細さは約3cm。本体重量も約130gと、文庫本一冊よりも軽くなっています。
多機能センサーも組み込まれることを踏まえると、無線モジュールを実装できる面積は非常に限られてきます。
その小ささには無限の可能性を秘めている

小型ではなく超小型
加賀FEIの「超小型モジュール」の大きさは、基板サイズ3.25 x 8.55 x 0.85(mm)と、驚くほどの小ささです。他の搭載センサーの邪魔をすることもないこのサイズであれば、基板サイズの関係であきらめていた小型ウェアラブル機器にも組み込むことができます。次のページでは、超小型モジュールについてご紹介しています。