超低消費電力MCU、SoC、RTCを提供  バッテリー搭載機器のバッテリー長寿命化および小型化に貢献

Ambiq Micro(アンビックマイクロ)社は、独自の特許技術SPOT™プラットフォームを使用し、超低消費電力デバイスの提供を実現した半導体メーカーです。 ウェアラブル機器、バッテリー内蔵IoT機器や、エッジ側デバイス、BLE/LPWA通信モジュール、センサーモジュールなどに適したマイコンで、省エネルギーとバッテリーの長寿命化・小型化に貢献しています。

こんな課題を解決します

  1. MCU・SoCの性能は向上したが、消費電力が高い
  2. バッテリーを小型化できない
  3. 製品の小型化ができない

Ambiq Micro社の製品が選ばれる理由は
業界に先駆けた「超低消費電力」

様々な機器がスマートホンを経由しインターネットへ接続される中で、映像、オーディオなど豊富な周辺機能を内蔵し、将来的にAIを搭載できるMCUが求められてきています。
一方で、性能の向上につれて、MCUの消費電力が急増し、今まで以上に低消費電力で動作するMCUのニーズが高まってきています。

Ambiq Micro社は、独自の特許技術SPOT™プラットフォームを使用した超低消費電力MCU、SoC、RTCをリリース、業界トップクラスの動作時4uA/MHzを実現しています。
とくにウェアラブル機器向けでは、累計で1億個以上の出荷実績を達成しています。

製品の特長

SPOT™技術

超低消費電力技術SPOT™ (Subthreshold Power Optimized Technology)Ambiq社の特許技術。
内部動作電圧を従来の半分以下の0.5Vに下げることで従来製品に比べ、消費電流を1/5~1/16に削減が可能です。

超低消費電力マイコンのロードマップ

センシングデータ処理、Endpoint AI向け高性能なARM®Cortex M4F、大容量メモリ(ROM、RAM) を搭載しながら、独自の特許技術SPOT™により業界トップクラスの低消費電力を実現しています。ウェアラブル、IoTなどのアプリケーション向けBLE、USB、GUI,MIPIなど豊富な周辺機能を内蔵しており、BGA、CSPなどPCB面積削減に最適なPKGを揃え、お客様のご要望に応じて製品提案ができます。

Apollo シリーズ

製品の特長と主な用途

他社MCUとの電流値ベンチマーク

リアルタイムクロック(RTC)の特長

リアルタイムクロック(RTC)は他社類似製品よりもはるかに低い、最少14nAの消費電流を実現し、低消費なシステムパワー要求に対応できるタイミング管理とパワー管理機能を有しており、可能な限り最長のバッテリライフが必要なアプリケーションに最適です。

RTC Artasie シリーズ

  • ダントツの低消費電力⇒55nA(水晶発振子使用時)
  • 内蔵パワースイッチでMCU全体の電源を遮断、システム全体の消費電力を削減

 

AM1805AQ

AM1815AQ

AM0805AQ

AM0815AQ

Interface

I2C

SPI

I2C

SPI

Power switch

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導入例・採用実績

ウェアラブル、IoTなどのバッテリ内蔵電子機器はもちろん、あらゆる電子機器で導入をご検討いただけます。

ウェアラブル/ワイヤレス/スピーカー/ワイヤレス・センサ/スマートカード/IoTデバイス/ワイヤレス・イヤホン/通信モジュール

採用実績

■スマートウォッチ

ウェアラブル大手の採用実績が豊富です。また、スマートカードなどのアプリケーションへの採用実績があります。

Ambiq プレスリリース:https://ambiq.com/oppo

システム構成例

■ウェアラブル
(スマートウォッチ、スマートハンドなど)

■IoTセンシングモジュール

Ambiq 製品ホワイトペーパー(SPOT技術紹介、比較資料など)を提供します。
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加賀FEI株式会社
KAGA  FEI Co., Ltd.