UI Conductor
組み込み機器 HMI 開発ツール
最新バージョン UI Conductor 1.9.15 アップデート内容
| オーサリングツール機能 |
|---|
| 1. Figmaデータインポート機能 2. SVG形式対応 3. パフォーマンス計測機能拡充 4. バイナリビューア機能 5. 画面遷移機能の強化 (ビューステートエディタ) |
アップデート内容詳細
1. Figmaデータインポート機能
Figma上で作成したデータを、複数画面・画面遷移も含めてUI Conductorに取り込むことが可能になり、デザインからプロトタイプまでの工数を大幅に短縮することができるようになります。
2. SVG形式対応
SVG Tiny1.2規格をサポートし、パスデータとしてUI Conductorに取り込むことが可能になりました。解像度に依存しない高品質な表示を実現し、多様な画面サイズに対応できるようになります。
3. パフォーマンス計測機能拡充
ランタイムのパフォーマンスデータを詳細計測し、任意のフォーマットで出力可能となりました。ボトルネック箇所の特定およびUI最適化を効率的に実行できるようになります。
4. バイナリビューア機能
ランタイム向けバイナリデータの内容を視覚的に確認し、オーサリングデータの反映漏れを事前にチェックすることが可能になりました。デバッグ効率を大幅に向上させることができます。
5. 画面遷移機能の強化(ビューステートエディタ)
画面のかたまり(ビューステートパッケージ)単位での遷移管理およびロールバック機能を追加しました。複雑な画面遷移をビューステートエディタ上でより直感的に設計、管理する事ができるようになります。